カナダの議会で、ファイル交換、コピー防止機器、ISPの法的責任などの問題を扱っている法案「Bill C-60」の審議が行なわれようとしている。
同法案の内容には、コンテンツのコピーを保存することは違法と謳っていることから、検索エンジンサービスがWebページを「キャッシュ」する行為は違法になる可能性がある。
もし、この法案が成立後、「キャッシュ」は著作権違反に該当すると解釈されてしまうのは、なんとも厄介だ。
当然、他国でも同様に「キャッシュ」が違法か否かの議論が起こるだろう。
グレーゾーンな部分ではあるが、個人的には昔から「キャッシュ」は著作権違反ではないのか?と疑問には感じている。
しかし、検索エンジンサービス利用者にとって、「キャッシュ」は有用な機能であり、Webマスターからすれば、検索エンジンは集客手段として重要な位置づけであることから、「キャッシュ」については暗黙の許可を与えているといった意識ではないのだろうか?
CNET Japan「ウェブページのキャッシュで著作権違反?--カナダで法案審議へ」
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000047715,20085570-2,00.htm